星野源さんの1作だけ公開された小説「急須」!笑えて泣ける

あまり知られていないのですが、星野源さんは小説を1作だけ書いています。短編小説です。ジャンルは夫婦の熟年恋愛小説。小説のタイトルは「急須」です。



星野源の小説「急須」とは

「急須」は2006年に発売された詩の投稿誌「未来創作」の第一号に掲載されている。星野源さんが書いた小説の中で唯一公開されている作品。

「急須」のあらすじ

急須にまつわる夫婦関係の冷めた夫婦の話。急須を割った夫婦が急須を買いにいく、落ちが落語のようなストーリー。

実際のあらすじは手にとって読んで感じて見てください。

 

のちの楽曲につながる「家族への思い」

「急須」を投稿した2006年は、2005年発表の自主制作CD-R『ばかのうた』や2007年のCDフォトブック『ばらばら』を発表の時期に重なる。星野源の活動が、SAKEROCKから星野源の個人の活動にシフトする重要な時期である。また『ばかのうた』では家族をテーマにした「子供」「兄弟」「茶碗」「老夫婦」という曲を創作している。

SAKEROCKを結成して5年目。この時期に星野源さんは自分にとって「家族」とは何かを深く考えたのでしょう。そして、考えた結果を小説や楽曲という形のあるものに変えたのでしょう。

小説「急須」で表現した家族や夫婦への思いが、後の作品に影響与えている。2016年の星野源を一躍スターに押し上げた名曲「恋」は夫婦をテーマにしている。2017年発売の10枚目のシングル注目の「Family Song」では「家族」をテーマにした曲を歌っています。

「急須」の感想

冷めきった夫婦が「急須」という二人の共通の思い出の品と通して愛を回復していく。文章は荒削りながら力強く。落語のような後味の良さを感じることができる作品だと感じた。

エッセイ「働く男」にも収録

短編小説の急須はエッセイ「働く男」にも収録されています。

まとめ

星野源さんの唯一公開されている小説「急須」。人気の出る前の星野源さんの苦労や努力。そして、ダイヤの原石のような才能の光を感じることができる作品です。

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