金曜ロードショーで『思い出のマーニー』を思いっきり楽しむためのあらすじ(ネタバレあり)・登場人物

金曜ロードショーで2017年7月14日(金)夜9時(21:00)から『思い出のマーニー』が放送されます。「2週連続夏はジブリ」でtwitterも のハッシュタグで盛り上がりそうですね。

「思い出のマーニー」のあらすじ

「この世には見えない魔法の輪がある。・・・私は外側の人間。・・・私は、私が嫌い。」

と語る主人公杏奈。

ある日、公園でひとりでスケッチをしていた杏奈は、持病である喘息の発作を起こす。

療養のため夏休みの間だけ、頼子の親戚である大岩清正・セツ夫妻の家で過ごすことになった

「知っている気がする」

と直感的に感じる古い屋敷「湿っ地屋敷(しめっちやしき)」を見つける。

ネタバレ注意

あらすじを詳しく知りたくない人はやめて登場人物



マーニーとの出会い

杏奈は近所に住む信子と七夕祭りに参加することになる。

七夕の願い事の件で信子と喧嘩し、杏奈は逃げ出してしまう。

杏奈は湿っ地屋敷の入り江の対岸へと逃げ、そこにあったボートで屋敷を目指す。

途中でオールが動かなくなってしまう。

マーニーに助けてもらう。

マーニーとの楽しい時間

それ以来、杏奈はマーニーと名乗るその少女と共にピクニックやパーティーを楽しむ。

普段は感情を表に出さない杏奈でも、マーニーといる時だけは表に出すことが出来た。

突然とマーニーは杏奈の前から姿を見せなくなる。さらに、湿っ地屋敷には新たな住民彩香が引っ越してくる。

マーニーとの再会を別れ

杏奈はマーニーと出会うことが、互いの悩みを打ち明けあう。マーニーの悩みはサイロが怖い事。

「私マーニーを助けたい!」杏奈は決意する。

克服するために2人でサイロに行く。

2人は疲れ果てサイロの中で眠るが、杏奈が目覚めるとそこにはマーニーの姿が無かった。

夜のサイロに置き去りにされてしまった杏奈は怒り悲しみ嵐の中を走り発熱してしまう。
夢の中で再会したマーニーから別れを告げられ許しを求められる。杏奈はマーニーを許し、永久にマーニーのことを忘れないとを約束する。マーニーは、微笑みながら白い光の中へと消えていった。

マーニーの真実を知る

「湿っ地屋敷」の絵を描いている絵描きの「久子」から「あなたもマーニーに会ったのね」と打ち明けられ、祖母マーニーとの思い出話を教えてもらう。




「思い出のマーニー」の秘密の答え

マーニーが誰だったのかについて諸説あります。

①幽霊説

②杏奈が祖母マーニーから幼い頃に聞いた話から作り出した妄想

③杏奈が祖母マーニーの少女時代にタイムスリップして会った少女頃のマーニー

「思い出のマーニー」の予告篇のキャッチコピーの「すべての子どもと、かつての子どもだったすべての人に贈る。ひとりぼっちじゃなかったんだ」がその秘密の鍵になっています。

家族に捨てられていたと感じていた杏奈。祖母マーニーの少女だった頃との心の交流を通し、祖母マーニーが杏奈の事を愛していたとわかり自分が捨てられた訳じゃなく「ひとりぼっちじゃなかったんだ」と感じた。また、今回の映画は、ダブルヒロインである事。「二人の少女」が「ひとりぼっちじゃなかった」ということが制作側の作品に込めたかった事だと思います。

杏奈とマーニー(少女時代)の心が、マーニーの育った家という場で時空を超えて交流をしたと考えるのが一番ピッタリくるのではないでしょうか。

「思い出のマーニー」の登場人物

佐々木杏奈(ささき あんな)
声:高月彩良
本作の主人公。北海道札幌市在住。12歳の中学1年生。喘息を患っている。黒目は青がかっている。頼子は血の繋がっていない母親。


マーニー
声:有村架純
本作のもう一人の主人公。金髪で青い目の少女。

佐々木頼子(ささき よりこ)
声:松嶋菜々子
杏奈の血の繋がっていない母親。

大岩セツ
声:根岸季衣
清正の妻。頼子の親戚。


大岩清正(おおいわ きよまさ)
声:寺島進
セツの夫。

老婦人
声:森山良子

ばあや
声:吉行和子
マーニーが住んでいる「湿っ地屋敷」の老家政婦。

久子(ひさこ)
声:黒木瞳
「湿っ地屋敷」の絵を描いている絵描き。

さやか
声:杉咲花
「湿っ地屋敷」に引っ越してくる少女。

「メアリと魔女の花」では主役で登場。

山下医師
声:大泉洋
杏奈の主治医。

十一
声:安田顕
美術教師

声: 森崎博之

紳士
声:戸次重幸

町内会役員
声:音尾琢真

思い出のマーニーの評価

受賞歴

第38回 日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞 優秀賞
第32回 シカゴ国際子供映画祭 最優秀アニメーション作品賞

「思い出のマーニー」の舞台

原作小説の舞台はイギリスのノーフォーク州にある海辺の村リトル・オーバートン。しかし、この村は実在せず、同じくノーフォーク州にある海辺の村Burnham Overyがモデルとなっている。

ジブリ映画での舞台は釧路湿原の「藻散布(もちりっぷ)沼」です。

「思い出のマーニー」の映画のロケ地

ジブリ映画「思い出のマーニー」のロケ地は釧路湿原の「藻散布(もちりっぷ)沼」です。宮崎駿監督は当初は北海道ではなく瀬戸内を推していたようですが



まとめ

「思い出のマーニー」は何度も見ていただくと伝わってくるのですが、祖母と孫の愛情が描かれた物語です。二回以上も見直す事をお勧めします。何度も見直す事でマーニーと杏奈の心のつながりがわかってきます。米林監督の「メアリと魔女の花」も絶賛上映です。ジブリの製作部門解散後のジブリの映画製作の最後の後継者と言われている米林監督のジブリ時代の作品を何度も楽しんでいただければ幸いです。

本文を書くにあたって参考にした文献:wikipedia