袱紗(ふくさ)とは結婚式やお葬式でご祝儀袋や香典を包む布です。
ただ、普段使わないものなのでどこで買えばいいのかわからない方も多いと思います。
そんな袱紗(ふくさ)を買える場所を紹介します。冠婚葬祭は急に決まる場合もありますので、急ぎの場合などのシーンに合わせて紹介します。
結婚式の袱紗(ふくさ)はどこで買える?
袱紗(ふくさ)を買えるところを紹介します。
袱紗(ふくさ)やご祝儀袋、数珠など冠婚葬祭で使うものはどこで買えばいいのかわからないものです。
実は身近なところで買うことができます。
急ぎの場合
100均(100円ショップ)
100円ショップのダイソー、Seria(セリア)、キャンドゥで扱っています。
100円ショップであれば遅い店舗であれば22時まで空いているところもあります
(20時に閉まる場合もありますので毛インターネットなどで調べましょう)。
品揃えの多い店舗であれば置いてあると思いますので店員さんに聞いてみましょう。
店舗によって色などが限られている場合があります。
東急ハンズ
ご祝儀袋などが売っているエリアにあります。
東急ハンズの営業時間は21時までです。
スーツショップ(スーツ屋さん)
洋服の青山などでも袱紗(ふくさ)をあつかっています。
デパートや百貨店店のスーツ売り場
袱紗(ふくさ)はデパートなどのフォーマルスーツ売り場などに置いてあります。
ネットショッピング
Amazonや楽天などのネットショッピングで購入することもできます。
急ぎの場合は急ぎ便などを使うのがおすすめです。
ドンキホーテ
ドンキホーテでも扱っているお店があります。
私の行った店舗では、文房具売り場の祝儀袋売り場の近くにありました。
ドンキホーテさんは各店舗で品揃えを変えていたりするので全ての店舗にあるとは限りませ。
結婚式の袱紗(ふくさ)は何色やどんな柄を買えばいいの
冠婚葬祭の場合、色や柄が制限されています。
袱紗(ふくさ)結婚式の場合、暖色系の赤・オレンジ・えんじ・桃・ローズピンク・金。
もしくは、祝い事(慶事)とお葬式(弔事)の両方に使える紫の袱紗(ふくさ)を使います。
袱紗(ふくさ)は無地が良いと言われますが、お祝い事の際などは縁起の良い柄のものなどは大丈夫です。
袱紗(ふくさ)で祝儀袋包む方法
ご祝儀袋を袱紗(ふくさ)で包む時は、向きと手順に注意して包みましょう。
包み方は自信のない方は↓のお財布式の簡単な金封袱紗を準備しましょう。
結婚式とお葬式の向きの違い
・弔事(お悔やみ)の時には、左開きになります。
・慶事(お祝い)の時には、右開きになります。
お悔やみの時の包み方と逆になりますので、注意が必要です。
まとめ
- 袱紗(ふくさ)は急ぎの場合は、100円ショップ(100均)、デパートのフォーマルスーツ売り場、東急ハンズ、スーツショップで入手。
- 時間に余裕がある場合には、ネットショッピングで入手。
- 袱紗(ふくさ)結婚式の場合、暖色系の赤・オレンジ・えんじ・桃・ローズピンク・金。
- 紫の袱紗(ふくさ)だとお葬式用にも使える。